ヤフオクやメルカリの振込先にゆうちょ銀行を使っていました。でも、どちらも一旦辞めて以降ゆうちょ銀行を使っておらず、そのうちに暗証番号がわからなくなって…。
おまけに、この番号じゃないかな?と入力するも間違いで、ATMロックもかかってしまった。
ゆうちょ銀行の暗証番号を照会するには、何が必要なのか?
調べる時に手間取ったので健忘録(いやまた忘れるの前提かい)も兼ねてまとめます。暗証番号がわからず困った方、参考にどうぞ。

3回入力!ミス!ダメー!
「暗証番号がわからなくなった」「間違って入力してロックがかかった」は、暗証番号の照会手続き(+誤入力消去手続き)が必要です。
「自分で手続きする」方法と、自分が照会できない場合の「代理人が手続きする」方法があります。どちらも大きな違いはありません。
次の項目から、詳しく説明していきます。
- 手順1番号照会に必要な情報を準備
本人(または代理人)と証明できる公的な身分証明を用意する
- 手順2店舗に行く
郵便局・ゆうちょ銀行の貯金窓口に足を運ぶ
- 手順3郵便で暗証番号を確認
照会手続き完了後、数日で自宅宛に暗証番号が印字された案内用紙が送られてきます
【手順1】照会には何が必要?
※キャッシュカードを発行していない場合、持参しなくても大丈夫です。私も発行していないので「なし」で手続きできました。
本人確認書類とは?
暗証番号を照会したい人が本人(もしくはその代理人)だと確認できる身分証明の書類です。
本人確認に該当する書類は、以下のものです。
顔写真がなくてもいい?
顔写真がある身分証明が用意できない場合、顔写真のない身分証明でもOK。ただし、状況によっては追加で他の書類(公共料金の領収証書等)も必要とされるかもしれません。
不安な場合は複数用意するか、急ぎでなければ窓口で事前に「何が必要か」確認しておくのもいいでしょう。
【手順2】どこで手続きするの?
暗証番号の照会手続きは、全国の郵便局・ゆうちょ銀行の貯金窓口のみです。電話やメールでの照会・手続きはできません。
窓口で、以下の書類に記入します。
【暗証番号誤回数消去請求書 兼 暗証番号照会書】
近くにある店舗は、コチラから確認できます。
【手順3】暗証番号は郵送で
暗証番号はその場で確認できません。
後日、手続き時に記入した住所に、貯金事務センターから簡易書留郵便(転送不要扱い)で暗証番号が印字された用紙が届きます。

暗証番号照会の流れは以上です。
次は、代理人が照会手続きを行う方法について紹介します。
【代理人】窓口に行くのが難しい場合

しばらく営業時間に来店できなくて…

怪我で外出できないっす
怪我・病気・多忙など、何かしらの理由で窓口に行くのが難しい場合は、代理人による照会手続きが可能です。
代理人手続きは、本人手続きよりも持参する書類がやや多くなります。
手順1で紹介した4点の他に、以下が必要です。
代理人の名前や住所が確認できるものが必要らしいので「公共料金領収証」は要らないかも。でも一応リストに入れておきます。
委任状って何?
「手続きをお願いします」と表明する書類です。委任状は、手続きをお願いする人が書きます。手続きする人(代理人)ではありません。
ゆうちょ銀行公式サイトからダウンロードできるので、印刷して使いましょう。