こんばんは。
毎月15日~16日に息抜きの意味も込め、サイト運営を記録する記事を更新。SEO丸無視で書きたいこと書きます。
3カ月目までは順調な作業でしたが、新しいことを始めた影響か4カ月目にはパソコンと管理人自身の不調、という2つの意味での内部トラブルもありました。
- ガチ新規サイトは3カ月目から動きが見える説
- やってよかった、やればよかったこと
などをまとめます。参考にもなればいいですね。よろしくお願いします。
サイト情報
作成サイト | WordPress | |
テーマ | Cocoon | |
日数 | ~2019/4/15 | ~2019/5/15 |
作成記事 | 34 | 43 |
公開記事 | 11 | 8(※運営記事以外) |
カテゴリー | 7(±0) | 7(±0) |
PV数 | ?? | 20~30/日 |
Googleインデックス | ○ | ○ |
SNS・Ameba連携 | △ | △ |
サイト開始当初は「月10で新規記事」を掲げていましたが、この目標数字はあまり意味を持たないように思え、一旦終了。
アクセスは3カ月目までは自己アクセス対策をしていなかったので、よくわかりません。除外したあとのPV数は20~30/日。
新規サイトとはいえ、たぶん少ないのでは…。現状もありがたくはあるのですが、もうちょっとグイっと伸びるもんだと思ってたw。
前ブログと連携完了
3カ月目にやっと前ブログに今サイトの情報を更新。
実は前ブログが、あるキーワードで検索上位になっているのです。

検索上位とは?
Google検索結果の上にきている記事のこと。上位だとアクセスを得やすいため、がんばって上位を目指すひとが多いよ。
リライトしきれておらず読みにくくないかがずっと気がかりでした。一応、構成しなおした記事へと誘導ができて少し安心。
こんな感じに、ちょっとしたことが少しずつ変えていけた時期ですね。
ガチの新規ドメインサイトは、3カ月目で動く?

1・2カ月目は設定方法やカスタマイズを覚えるのに必死でしたが、3カ月目以降は積極的に変更できる余裕が出ました。同時にサイトも動き始めた実感があった時期。
以下に、ガチガチの新規個人サイトで起こった主な出来事を。
【祝】報酬発生
やったーうまい棒買えるよー!
…という小さな金額ではありますが、初踏襲はA8.netさんで発生。
めちゃくちゃ嬉しいです!
何円だって嬉しい(*´ノ∀`*)
何度だって嬉しい(←欲がチラ見した瞬間)
ドメインパワーが動いた

ドメインパワーとは?
サイトの信頼性なんかを数値化したものだよ!数字が高いと検索結果で有利だ!

スマホゲームで例えるとカードのスキルレベルみたいなもんかな

そうさ!新カードは大体Lv.1だもんな!レベル上げてスキル発動確率高めたいぜ!
ドメインパワーが上がりました。
当サイトはガッチガチの新規ドメイン。当然、運営歴(履歴書みたいなもんやね)が無いのでドメインパワーも「1」なんです。
これが「3」になり、翌月にはページ版もグンと上昇。
3カ月目
4カ月目
※ドメインパワーは「Moz」が大手ですが、なんだか使えないため「smallseotools」で確認。
ドメインパワーはサイト開設3カ月位から上がっていくと言われていますが、評価要素は沢山あって色んな項目が重なっていくんですね。
- 運営歴
- アクセス数
- 更新頻度
- 文字数
- 高品質な記事か
- 他サイトからのリンク(被リンク)
具体的に公にされているわけではなく、こういう要素じゃないかって温度ですけど。
名もない新規サイトがほぼ毎日更新していたのがよかったのかもしれません。
サーバーエラーのストレスヤバ
現状落ち着いているので残さなくてもいいのですが、本当にしんどかったので残します。
あらすじ
レンタルサーバー「XREA」を有料契約した管理人。すると直後からサーバーエラーが頻発し死にそうになる。果たしてサイトと中の人の運命は…!?
エラーがエグすぎた。本ッ当にしんどかった。
止まらないのはロマンティックだけにしれ。とイライラしていたら、意外な形で90%解消。サーバースペックアップの実施によりかなり軽減されました。
最悪なときだと日に数回エラーを吐き出してた子が、今は3日~に1回(+すぐ戻る)程度です。
いやまだエラー起こるのかよ!って感じっすけど、元を思い出したら改善されただけありがたい。うん、有料だけどね。(飼いならされている感)
やってよかった、やればよかったこと

さて、ここからは取り組んでよかったこと、取り組めばよかったことをまとめています。
文章は、削る技術
運営の混乱が落ち着くと、文章の荒さがとても気になりました。不要な表現を削ったり改行を増やしたり…手を入れました。
不要な単語は、読みにくさや無駄な文字数の多さに繋がります。
不安だとつい付け足したくなるけど、削る技術大事っすね。
サイドバーに固定ページ設置
ネット界的に「サイドバーは空気」って声が多いようです。まぁ、そっすよね。スマホ利用者が圧倒的多数な時代だしね。
ただ個人的には好きなスペースで。サイドバーがあるとなんだか楽しい気分になるので(圧倒的少数派)、結構気を遣ってます。
目次設置したことをきっかけに、サイドバーに固定ページも設置してみることに。
Cocoonを使っていたら設置手順は簡単。
設置手順
管理画面 → 外観 > ウィジェット
画面左側「固定ページ」を画面右側「サイドバー」にドラッグ。
表示順は項目をドラッグで入れ替え可能。
こうすると「現在固定ページに存在する記事すべて」がリンクとして表示されます。
このままだといらないページも表示されます。
公開したくない固定ぺージは非表示にできますので、併せて紹介。
固定ページの非表示設定
管理画面 → 固定ページ > 固定ページ一覧
非表示にしたいページタイトルにカーソルをあわせる。
画面左下にページのURLが出るので、URL内の数字「post=****」をチェック。
ウィジェットに戻り「サイドバー」内項目の除外ページに数字を入力。
これで、設置できます。
記事の終わりの線を非表示
今使っているスキン(Fuwari)は、記事を最後まで読むと区切り線が出てくるんです。
記事下にはタグ・シェアボタンなどをしているので、中途半端な余白ができてしまいスッキリしなかった。
非表示にしました。あ~スッキリ。
区切り線・あり
区切り線・なし
CSSは以下。
/* 記事下区切り線 */
.article-footer, .entry-footer { border: none; }
メタディスクリプション

め、めたでぃすくりく…??
メタ・ディスクリプション。
記事がどんな内容なのか、検索ユーザーに伝えてくれる役割をしてくれます。主に以下に適用されます。
- 検索結果の本文抜粋表示部分
- 「記事冒頭文抜粋」を設定している項目
Cocoonには記事投稿画面にこれを管理する項目があり、簡単に設定できます。
入力なしでも問題はないのですが「自動抜粋される文章」が「自分が設定した文章」に変換されるので、入力した方がメリットを得られる可能性が高いです。
何より、記事の内容をアピールできるのは大きなポイントですね。
AMP無効
Googleが推奨するモバイル向け高速表示機能「AMP」。軽い気持ちで有効にしたところ、エラーがとまらなくなったので諦めました。
修正機会が多い私は、大した文字数もない記事でさえ何回も修正すんのに、AMP向けも確認しなきゃ…とまぁ~~髪の毛が逆立つ仕様でした。
エラー通知は別に放置でもいいらしいのですが、それも気持ち悪い…でも有効化もキッツイ…ってことで
無効にしたら心のAMPが有効になりました。
(心のAMPってなんや)
もう少しAMPの存在が大きくなったら、その時考えます。葛藤は以下にまとめております。
リライトしない記事も必要
リライトの負担が少ない(不要)記事ってかなり必要…!
既存記事をためたい段階では、リライト不要な記事が少ないってネック。記事を作っているうちに既存記事の情報やレベルが低いことに気付いてまたリライト…新規記事の下書きも古くなって…の繰り返しになってしまう。
当サイトで言うと食レポ記事のように、リライト頻度が低くても大丈夫な記事も作っていく大切さを実感しました。
お手本にしたいサイトに出会う
「こんなサイトにしたいな」という理想がないと、サイトのテーマカラーやデザインがなかなか決まらない。すると修正の繰り返しで、時間がかかる割になかなか方向性が決まらない。
現実も一緒ですよね。目標がないとそこに向かって走れない。
ゴールがないと、スタートできない。
(ちょっと名言かも)
これはサイト立ち上げ時に決めておくべきだったなと思います。軸がないから、無駄な操作が増えてしまう。
サイトを作ろうと考えている方がいたら、事前にお手本にしたいサイトなど、理想図を決めておくことをオススメします。
作成スピードが違うと思いますよ!
基本的なサイト設定が済み、運営にも慣れてきたこの時期。
ひとまず今後1カ月は、新規記事を沢山打とうとせずサイトデザイン含めた「質」を高めていこうと思う。
これまでは、アプリ紹介・食べ物レビューなど割とどこにでもある記事が多かった。(運営したてだから、そういう記事が書きやすいっていう要素もある)
レビュー系は企業が書いている記事も多く、個人で頑張っても限界が見えるんですよ。
でも、メディアが書かない記事―個人じゃないと書けない記事は、いくらでも可能性ある。流行り廃りも少ない。
個人が目をつけるのは、ココだと思う。
手軽な記事を書くこともできる。しかし個人が生き残るためには、人がやらない記事―と考えるのです。