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【あらすじ・感想】原作小説で2倍の面白さになる『にぶんのいち夫婦』

4.0
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更新履歴
20.01.22
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修正済みです。


三大最近よく見かけるよね~な漫画ジャンル『異世界』『メシ』そして『不倫(セックスレス)』。

不倫漫画って、現実的なノンフィクションをテーマにしつつもご都合展開が強すぎてスッキリ楽しめません。私がつまんない人間なだけか…。

そんな中で、作品のあり方含めて広めたいなぁ~と思う漫画があったので紹介!

にぶんのいち夫婦
原作:夏川ゆきの
作画:黒沢明世

現在「マンガボックス」連載中
原作:エブリスタ内の同名小説
にぶんのいち夫婦

にぶんのいち夫婦 (1)

にぶんのいち夫婦 (1)

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あらすじ

私は本当に幸せ者だよ―

自分の旦那が「優しくて素敵なパートナー」であることを飲み会で噛み締めた文。

だが帰宅後、寝室で眠るその旦那・和真のスマホに届いた知らない女からのメッセージを目にしてしまう。

まさか和真が浮気…?

疑いを向けつつも信じようとする文だが、楽しみにしていた結婚記念日に朝帰りされたり、疑いは深まる一方で…?

夫の浮気疑惑、追求する?しない?知らないダンナ、知らないオンナへの葛藤を描いた既婚女性の物語。

感想

和真がイケメンすぎてしんどい

言葉の力が強い作品かな。

16話の文の友人・菜摘のセリフは説得力がある。というか菜摘がカッコよくて…!

友人にほしいな。そして菜摘の話も読んでみたいです。

あとは、なんといっても作画が綺麗。この作品の大きな見どころは作画ですね。

特に和真が男前すぎてはああああああああああっお
┗┐(゜∀゜*)┌┛←あし

にぶんのいち夫婦 マンガボックスより
マンガボックス「にぶんのいち夫婦 第2話」より

あかん…これを無下にするのはあかんで?文。完全なクロを掴むまで我慢しとけ……。

まぁ、登場人物(文、和真、文の同僚の青年・樋口、文の友達’s)大体美形なんだけどね。

読者の感想は圧倒的樋口派のようでしたが、私は和真派。

いや、樋口くんって控えめに書いて最高だけど超人すぎてむしろ怖くないか…?


一方ストーリーは、よくある感が拭えません。

夫に近しい異性、そして妻にも夫以外の異性が…的展開は、既存の不倫&レス漫画でおなかいっぱいかなぁ。

それに妻目線の言い分は一方的すぎる感じで好きになれない。

溜め込んでプリプリしてる文、ウザい…。何回読んでもめんどくさい。自分と似てるからかも?

仕事で外せないと説明する和真に『結婚記念日だよ!』としつこくぶつけたり、裏取りしていないのに浮気が確定したような言い方で和真に素っ気ない態度をとり続ける。

こりゃ白も黒に変えちゃうよ。文は冷静さが欲しいね。でもここがリアルなんでしょうねぇ~。

作品内では夫・和真が他の女性と会う場面などはあるものの、浮気を決定づける場面はないままストーリーが進むので、結局「黒」なのかは判断しきれないのが気になります。

この辺がきっと「どんでん返し」に向けての演出なのかな?!

モヤモヤのカギは原作にあり

読後感は人それぞれですが、私はこういったモヤモヤが出やすい作品はできればイッキ読みしたい派。でも漫画は絶賛連載中。

どうしよう。

そんなモヤモヤレディに朗報です。

原作小説の「にぶんのいち夫婦」「和真サイド版」を読もうぜ!!

読むか読まないかで漫画版の面白さが違う?!と思う。

みんなでアクセス!!

にぶんのいち夫婦《マンガボックスにてコミカライズ連載中》/夏川ゆきの《ゆきのん》
夫の浮気。追求する?追求しない?
隣に眠るキミがいない/夏川ゆきの《ゆきのん》
にぶんのいち夫婦。和真視点

 

※ネタバレになりそうな部分は削りました。詳細は原作者のつぶやき参照。

漫画では見た目の良いクズなの?など色々疑問が浮かんだ和真でしたが、和真視点の小説ではその性格が描写されているので、「ああこういう性格だから…なのか」と漫画でのモヤモヤが晴れましたね。


また、漫画内のある人物に個人的に違和感あったのですが、詠んだらその違和感の正体がわかります。

つまり、小説を読むと漫画を読んで抱いた感想や疑問がほぐれるかもしれません!!

原作のほうが登場人物が多くて状況把握が大変だから、コミカライズされると原作のあのシーンはこういう感じなのか~って理解が早くなるし、並行読みもいいですね!

漫画を読み切ってから原作読みしたり、先に原作を読み切ってから漫画を読んだりと色んな楽しみがあります。

私は漫画→原作→また漫画…を繰り返しています。

漫画で出てくるモヤモヤが小説でほぐれる(その逆もアリ)という、作品のあり方がいいなと感じます。


妻目線/夫目線と“にぶんのいち”ずつ楽しめる作品、いかがでしょうか。

待てば無料!
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ここまで目を通してくれる方には関係ない(そして読む方もいない)と踏んで吐く。

私は漫画レビューを書く際、連載状況など作品情報を収集するのですが、最近目につく関連ワードが『ネタバレ』。

ネタバレにも二種類あります。「語るうえで触れてしまう作品詳細」と「作品詳細を文字化する」パターン。ここで触れたいのは後者、つまりネタバレをメインコンテンツにしているサイトです。

需要が高い理由もわかります。だから記事を書く意味があります。双方にメリットがあります。

でもそこに作者が入ることはありません。

海賊版は創作物をそのまま公開するので話題になることも多かったですが、ネタバレサイトはあまり騒がれませんね。伝聞式であろうがそのまま公開しているのは変わらないのに…。

需要があれば何を書いてもいいのだろうか?

誰でも情報をシェアできるようになった現代の複雑さを感じます。そして作者や出版社に迷惑のかけない拡散・応援の仕方を心がけたいなと思います!

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