Last updated 19.11.08 -【スピ】既にあるって、どういうこと?

【あらすじ・感想】『にぶんのいち夫婦』は原作小説も絶対読んで。いや、読みたくなる!

3.5
Photo by Crew on Unsplash
この記事は約5分で読めます。

三大最近よく見かけるよね~な漫画ジャンル『異世界』『メシ』そして『不倫(セックスレス)』。

不倫漫画って夫婦問題という現実に大きなノンフィクションをテーマにしながら『なんでやねん…』的フィクションがありすぎて、スッキリ楽しめません。…つまんない人間ですね私。

けれど、今回作品のあり方含めて面白いなぁと思う漫画があったので、紹介。

にぶんのいち夫婦
原作:夏川ゆきの
作画:黒沢明世
現在「マンガボックス」連載中
>>マンガボックス作品ページ
原作:エブリスタ内の同名小説「にぶんのいち夫婦

にぶんのいち夫婦 (1)

にぶんのいち夫婦 (1)

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あらすじ

私は本当に幸せ者だよ―

友達との飲み会で旦那が「優しくて素敵なパートナー」であることを噛み締めていた文。だが帰宅後、寝室で眠るその旦那・和真のスマホに届いた知らない女からのメッセージを見てしまう。

まさか和真が浮気?疑いを向けつつも信じようとする文だったが、楽しみにしていた結婚記念日に朝帰りされ、疑いは深まる一方…。

夫の浮気疑惑、追求する?しない?知らないダンナ、知らないオンナへの葛藤を描いた既婚女性の物語です。

和真がイケメンすぎてしんどい

まず作画が綺麗。

主な登場人物は文、和真、文の同僚の青年・樋口、文の友達’sですが、美形ぞろいなんですよね。特に和真が男前すぎてしんどい…。

こッッッッりゃあ~寄ってくるってもんっすわ。

にぶんのいち夫婦 マンガボックスより
マンガボックス「にぶんのいち夫婦 第2話」より

目を惹くのは作画言葉の置き方。落ち着いた絵柄なので作品内のメッセージ性が強く出やすいです。16話の菜摘のセリフは説得力がある。カッコイイ。

ただストーリーは、よくある感が拭えません。夫に近しい異性がいる、そして妻にも…展開は、不倫&レス系でおなかいっぱいに量産中なんで。

あと、妻目線での言い分は共感できない。というか溜め込んでプリプリしてる文が結構面倒くさい…。

流行のコミックエッセイもそうですが、妻目線が強過ぎ感がどうにも残る。いやあ、この作品はフィクションなんだけどね。

仕事で外せないと説明している和真に『結婚記念日だよ!』としつこくぶつけたり、浮気の裏取りはしていないのに確定したかのような言い方。文は冷静さが欲しいね。でもここがリアルなんでしょうね。

また、夫・和真が他の女性と会っている描写や、何かを匂わせる発言はあるものの、決定づける描写はないままストーリーが進むので結局「黒」なのかは不明。

何が起きているのかを掴み切れずモヤモヤを抱きやすいと捉えましたが、きっとどんでん返しが待っているからこういった演出なのでしょう…!!

モヤモヤのカギは原作?

読後感は人それぞれですが、私はやや消化不良かな。こういった夫婦モノ作品は、できれば完結したらイッキ読みしたい。でも連載中。

どうしよう。

そんなモヤモヤレディに朗報です。

原作小説の「和真サイド版」を読みましょう!!読むか読まないかで『にぶんのいち夫婦』の面白さが違います。みんなでアクセス!!

※ネタバレになりそうな部分は削りました。詳細は原作者のつぶやき参照。

漫画では見た目は良いクズなの?など色々疑問が浮かんだ和真でしたが、小説は和真視点ですので性格が描写されています。ココで1スッキリ。

また漫画内のある人物に個人的に違和感あったのですが、ココで2スッキリです。

つまり、読むと漫画を読んで抱いた感想や疑問がほぐれるかもしれません!!オススメでっす。

※ネタバレになりそうな部分は削りました。詳細は原作者のつぶやき参照。

漫画では見た目は良いクズなの?など色々疑問が浮かんだ和真でしたが、小説は和真視点ですので性格が描写されています。ココで1スッキリ。

また漫画内のある人物に個人的に違和感あったのですが、ココで2スッキリです。

つまり、読むと漫画を読んで抱いた感想や疑問がほぐれるかもしれません!!オススメでっす。

※ネタバレになりそうな部分は削りました。詳細は原作者のつぶやき参照。

漫画では見た目は良いクズなの?など色々疑問が浮かんだ和真でしたが、小説は和真視点ですので性格が描写されています。ココで1スッキリ。
また漫画内のある人物に個人的に違和感あったのですが、ココで2スッキリです。

つまり、読むと漫画を読んで抱いた感想や疑問がほぐれるかもしれません!!オススメでっす。

私は漫画→原作→また漫画…を繰り返しています。原作は登場人物が漫画より多く(2019年10月時点)状況の把握が大変だから、漫画が一緒にあると理解も早くなると思う。

共感したりツッコんだり、感情を揺らしながら漫画を読み切ってから原作に手をつけるのも楽しそうです。

そして、漫画で出てくるモヤモヤが小説でほぐれるという、作品のあり方がいいなと感じます。

妻目線、夫目線の“にぶんのいち”ずつ楽しめる作品、いかがでしょうか。

にぶんのいち夫婦 (1)

にぶんのいち夫婦 (1)

にぶんのいち夫婦 (1)

[著]夏川ゆきの : 黒沢明世


ここまで目を通してくれる方にはあまり関係ない問題であろう、と踏んで吐かせてもらいます。

私は漫画レビューを書く際、検索して連載状況など作品情報を収集するのですが、最近非常に目につくようになった関連ワードが『ネタバレ』。今回もそうです。

ネタバレにも二種類あります。「語るうえで触れてしまう作品詳細」と「作品詳細を文字化する」パターン。ここで触れたいのは後者、つまりネタバレをメインコンテンツにしているサイトです。

ネタバレ特化サイトが嫌いです。ですが、需要が高い理由もわかります。ユーザーは読んだ気になるし、発信側はアクセスや広告収入が見込めます。双方にメリットがあります。

でもその記事には、作者や作品はいません。

海賊版もそうでしたが、ネタバレサイトもまた情報にお金を払わない(あるいはできるだけ低額に済ませる)という選択がでてきた、現代の複雑さが見えてきます。

需要があれば何を書いてもいいのだろうか?ちょっと疑問に思った現象なのでした。

管理人
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当サイトはネタバレを可能な限り少なく、見たい方のみ表示できるボタンを実装しお届けしています。

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