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ネガティブ克服にはポジティブ!という罠~本当は、どっちだっていい。の話

positive or negative
ココロの話

20.04.02 内容リニュ~アルしました

本記事でお届けするテーマは、タイトルの通り。筆者が10年程スピリチュアルや自己啓発を彷徨って得た「ポジティブ・ネガティブ問題」についての結論でもあります。

私は元々精神世界が好きで、人生を変えたくて成功法則を実践してきました。ですが、人生は良いほうには変わりませんでした。時間の経過とともに、状況は悪くなったと感じます。

それでも、何かやっていないと・・・という思いから、新しい方法を探し回っていた。実践するのも考えることも、心底疲れたって思ってるのに。

そんな時にふと感じたこと。

私のネガティブって、一体どこから来たのだろうか。

この鬱々とした思考は、これからの人生・・・いや、これからの命を犠牲にしたい程、大切なものなんだろうか?

これまでの挑戦と失敗を振り返って辿り着いた、ネガティブとかポジティブとか、どっちだっていい。について、綴っています。

 こんな人にオススメの記事 

・ネガティブに考えるクセが抜けない
・ポジティブ思考がツラい
・法則の結果が出ずストレスを感じる

特にこのような人達への参考になれば、と考えております。


ネガティブの原因を探してみる

落ち込んでいる人
Photo by Pim Chu on Unsplash
女性B
女性B

どうせ何しても失敗するし・・・

男性C
男性C

外出自粛?俺の人生が不要不急だしww

ネガティブやマイナス思考が当たり前になっていると、意外と気づかないことがある。

そもそも、なんでこんなネガティブなのか。

ネガティブな自分に悩むから、何かを変えたくなる。ってことは思考も変え時のはずなんだけど、それでもネガティブからなかなか抜けられないのは、これまでの長い時間ネガティブでいたから。

そのネガティブって、いつからなんだろうか。生まれたときからでしょうか。多分違うはず。

ってことは、人生のどこかでネガティブに「傾いた」瞬間があったと考えられます。

それは、いつだろう?

この答えは、自分の外側ではあまり見つかりません。自分の内側=これまでの日々のどこかにある。

実際の「傾いた」瞬間かどうかは置いといて、思い当たる出来事を記憶の限り書きだしたり、自分の力だけでは思い出せないようであれば周囲に聞いてみたりと、振り返ってみましょう。

必ずどこかにその瞬間があります。思考や性格がグッと抑えつけられてしまった、何かが。

きっかけがわかったらやること

その出来事の予想がついたら、できることはふたつ。

出来事を処分するか、変える。

ひよさん
ひよさん

!?

処分する。つまり、その出来事を忘れる。無かったことにする。フタするんじゃダメ。におってくることもあるから。

変えるというのは、その出来事への解釈を変える。見方を変える。視点を変える。

女性A
女性A

起きた出来事を忘れるのって、なかなか大変よ?

男性C
男性C

忘れようと思って忘れられる程、単純じゃないだろ

女性B
女性B

催眠術とかしないと無理っしょ?

そうなんですよね。覚えてるからネガティブな感覚が刺激されるんだし、言うほど簡単じゃないですよね。それに解釈を変えると言っても、イヤな思い出だからネガティブな感覚だって出てくるし。

変えられない!そんな思いが出てくるけど、ここでちょっとストップして、もう少し振り返ってみます。

ネガティブを大切にする理由って、何?

ネガティブな気持ちを手に取って
Photo by Dewang Gupta on Unsplash

ネガティブな考えや気持ちから抜け出せない。でも、ネガティブな感情がツラいって感じているのにそれでもネガティブ」を大切にしている理由って、何だろうか。

何かの拍子に定着したネガティブは、今日現在まで

あなたのそばから離れず離さず、ず~~っと人生を共にしてきました。

共に歩き
共に探し
共に笑い
共に誓い
共に感j・・・

これって、めっちゃすごいことじゃない?

永遠にともに / コブクロ

必要ないと判断したら、あっさり離れることもできたはずで。それなのに、今日まで一緒に過ごしてきたってのは、ネガティブを離さなかった理由があるんじゃないか?

細かい理由は色々あるだろうけど、共通しているのは多分、自分をネガティブに扱ったほうが都合が良いから。

例えば・・・

 努力が報われない自分へ… 

今まで色々頑張ったけどダメだったじゃん!私はそういう人なの!
(能力が無いんじゃないよ!そういう人生を持ってるの!)

 人生が変わらない原因は… 

今世がハードモード。どうせ無理。
(俺が努力しなかったからじゃない、俺の人生設定が大変なんだから仕方ない)

だから、仕方ないんだ。そういう自分なんだから。

・・・私?私は頑張ってるよ?努力したよ?でも、結果が出なかったんだし、私は悪くない。勝手な行動していたアイツが悪い。運が無い。人生が悪い。

私のせいじゃないよ。

などと、

「前提として自分はダメ説」を肯定することによって、現在の「ダメな自分」を受け入れているのではないでしょうか?

ダメなのは自分ではなく、環境や、家庭や、運や恵まれなさ、人生の険しさなどの「自分以外の要素」なんだから、頑張ったってダメなんだ。

と、自分はそもそもダメなタイプだと決めることで、現実が本当にダメになっても大丈夫なように、自分を守っていたんですね。

・・・ということは、

ネガティブは、自分を必死で守った結果である

ひよこ(放心)
ひよさん

どういうこっちゃ?

人は、努力したことや自身を持って取り組んだことがうまくいかないと、自分が否定されるような感覚になることがあります(もちろん、その感覚がない人もいます)。

例えば、受験や就職に失敗したり、スポーツで挫折したり、好きな人にひどいフラれ方をされたり・・・。

でも、そんなときに「ネガティブはダメ!プラス思考だよ☆」と言われるとどうでしょう。自分が否定されるような感覚さえも否定されるような気がしませんか。

否定の二重苦。パニックですね。

否定に否定を重ねるのは、なんてしんどいことだろうか。こんなに大きなネガティブ、どうしたらいいんだろう。

じゃあ、自分の人生を否定してしまおう!こうすれば、ネガティブやマイナス思考がダメと言われても大丈夫。

だって、そもそも自分はダメな運命なんだから。

そう、ずっとネガティブと人生を共にしてきたのって、現状がどんなにダメでも、心は何とか守れるよう頑張った結果ではないか、と私は強く思う。

人生そのものをネガティブとすることで、ツラい環境でも生きられるよう、自らを守っていたんだ。

これ以上、自分が傷つかないようにしていたんだ。

そう考えると、ネガティブは決して悪い感情なんかではありません。むしろ、必要だったんだ。自分を守るために生まれていたんだから。

そう解釈することもできると思います。

っていうか、ポジティブだって苦しくなるぜ?

お気楽もコツがいるにゃん
DarkWorkX による Pixabay からの画像
ひよこ(放心)
ひよさん

ソッカ!自分のためにネガティブだったんだ!

ひよこ(放心)
ひよさん

ジャア、素の自分を取り戻すためにポジティブでいよう!

ひよこ(放心)
ひよさん

・・・おかしい、ポジティブはハッピーになるはずなのに、苦しい

ネガティブやマイナス思考でいる理由を発見できました。で、それをやめるためにポジティブやプラス思考を頑張ろう!と実践した人も多いかと思います。

ポジティブ思考を頑張っていると、かえって苦しくなったりしませんか?もちろん、ポジティブになって効果を体感している人もいますが、このような記事を読んでいる人は特にその傾向があるはずです。

そう、ポジティブって、合う合わないがある。

ポジティブ思考が合えば人生の変化を体感できると思うし、ポジティブ思考が合わなければストレスを感じてしまったり、我慢して実践している感覚が出てきます。

自分にとって良い思考を実践しているのに、なんで苦しくなるんだろう?

私はこれが長年ギモンでした。個人差?それを言ったら全部の法則そうでしょう。実践した期間?じゃあ人生が変わるまでやりますか?最長「死ぬまで」になりますが。

どれもこれもピンとこなかった。で、やっと理解した。

スピリチュアルや自己啓発って、ポジティブな気持ちはOKで、ネガティブな気持ちはNGという前提で作られている法則が多い。

(最近はこの界隈を徘徊していないので、そうじゃないメッセージも増えたかもしれませんが・・・)

つまり、ネガティブな気持ちは悪い感情だからやめて、ポジティブな気持ちを持つのが幸せへの道という雰囲気が、なんとなくあるのだ。

具体例を一部挙げてみよう。有名なのは引き寄せの法則、ありがとうの法則でしょうか。

願望を強くイメージし、それを既に手に入れたかのように喜び感謝する「引き寄せ」。日本で有名になったきっかけはこの書籍。


『ありがとう』といったポジティブな言葉を一万回(解説は諸説あります)唱えると奇跡が起きると評判の「ありがとうの法則」。小林正観さんのお話が有名です。


私は両方実践して、どっちも苦しくなってやめた。元々ネガティブ歴が長いのである程度のぶり返しは想定してましたが、ちょっと耐えられなくなった。ネガティブっていう汁に浸かりすぎた。

出汁がしみっしみ。大根だったらおいしい状態ですが、人間のネガティブな出汁はしょっぱい。涙とかで。

だから、ネガティブな人がポジティブになる大変さ、そしてポジティブ思考「だけ」で人生を変化させることにそれなりの根気と時間がかかるのは、とてもよくわかる。

わかるからこそ、言いたい。

ポジティブが苦しいなら、もうポジティブを頼りにするのはやめよう。

変化を体感するより先に、本当は疲れているのに続けているストレスや変化できない焦りのほうが早く顔を出せば、どんなに真面目に取り組んでいてもネガティブが勝ちます。

これまで着々と積み上げたネガティブを、ポジティブで一気に崩そうとするのは、見えないモノを真剣に中和しようとしているような感じなんですね。

ひよこ(放心)
ひよさん

湧き出る泥水をキレイにしたい!そうだ!ミネラルウォーターを流そう!

でも、自分の思考を変える方法なんて、ひとつじゃない。まだ見ぬ方法も含めると、むしろ無限にあるともいえる。

だから、違う方法を使ってもいいんです。

ポジティブが合わないのは、解釈を変えるチャンス

なんか、評判がいい法則でも変化がないと絶望しますよね。なんで私は何やってもダメなのか、どうしたらいいんだろう・・・と。

でもある意味では、ポジティブが合わないって、ポジティブとネガティブに対しての解釈を変える=方向転換のチャンスなんです。

自分がポジティブでもネガティブでも、どっちだっていいというスタイルをオススメします。

人生に変化を起こしたいから『よし!効果が出るまで頑張るぞ!」と思うじゃないですか。でも、忙しかったり疲れたりすると、いつの間にか普段の行動をとっちゃってますよね。自動で(←ここ重要!)

これって、

名前をつけて保存と上書き保存の関係にとても似ている。

あ、もちろん、名前を付けて保存がポジティブで上書き保存がネガティブね。

ポジティブを頑張っている状態って、元々のテキスト「ネガティブ」と、新しいテキスト「ポジティブ」の保存合戦が常に起こっている感じなんですね。

そりゃあ、自分の内部では熱い保存合戦が起きているんだから、苦しくなるときがあるのも頷けます。

でも、それが苦しみやストレスに繋がるなら、いつ決着がつくかわからない保存合戦はもう終わりにしませんか。

一度、両方やめてみる。

ポジティブという枠も、ネガティブという枠からも外れてみませんか。

メルカリとかで相手の評価するときに使う「どちらでもない」、実際、相手からそんな評価をされたらいい気分ではないけれども、そういう評価も世の中には沢山あります。

だから、そういう評価もオッケーにしてしまう。ネガティブな自分をやめようとしなくてもいいし、ポジティブな自分になろうとしなくてもいい。

どちらの自分もいて当たり前なんだから。

【まとめ】ネガティブもポジティブも特別視しない

ネガティブでもポジティブでもない道がある

ネガティブは邪魔・排除すべきもの、ポジティブは必要・ハッピーになるもの!・・・などという空気が、世間に強くあるかもしれない。

でも、それが苦しいなら、別の方法を考えたっていい。ポジティブに執着して苦しくなったり、ネガティブに浸かってどんよりした気持ちになるなら、どちらもそっとしておけばいい。

だって、ポジティブが苦しいならその時点でポジティブではないし、あなたがそんなに長い間ネガティブを抱えていられるなら、邪魔なもの!ってワケでもないでしょ。

どっちも必要で、そこに優劣はない。

そう考えると、「良い」「悪い」という枠からも、外れることができるのです。


ひよさん
まとめひよ

ネガティブやマイナス思考を手放すコツは、ポジティブだけではない!という説を推す

人生と共に積み重ねた「ネガティブ」を、正面から「ポジティブ」で浄化するのは、少し難しい。

だったら、そこにこだわらなくてもいいじゃん!という解説でした。

私も、元々自己否定が強い性格だったため、ポジティブ思考の上書きに長年苦しみました。とにかく現状を何とかしたくて、寝込んでいる時に『ありがとう』とか1日何百回も唱えてました。

管理人
管理人

ほんと、1日唱えた回数とか手帳に記録してた

でも、そこじゃなかった。私に必要なのは、ポジティブではなかった。

『ネガティブな性格の自分だからダメなんだ』という思い込みと『ポジティブでいれば人生に変化を起こせる』という思い込みでした。

ネガティブな出来事が沢山あった自分は価値が無く、だから最後はやっぱりうまくいかない!みたいな考えで、自分で自分を追い込んでいた。

ネガティブを消したりポジティブの仮面をつけてラクになるなら、いい。でも、苦しければ、その枠から外れることもできるのです。

もっと早く気が付けたらよかったと心底感じますが、この回り道が、色んな人に読んでもらいたい記事にできたと思います(自画自賛)。

失敗しまくった私が言うんだから、間違いでもないはず。

 

さて、何回ネガティブ・ポジティブと書いたでしょうか・・・お付き合いいただき、ありがとうございました。

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