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【あらすじ・感想】“なんかしてる”に疲れた人へ。ドラマ『レンタルなんもしない人』

エンタメ 趣味
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レンタルなんもしない人―なんもしない人1人分の存在の貸し出しを行う、実在するサービスです。サービス提供者は、2018年6月からTwitterで活動する森本祥司さん(以下:レンタルさん)。

借りたい人がTwitter内のDM機能で依頼内容を送り、レンタルさんが承諾すると予約が成立。例えばこんなことを依頼できます。

  • 周りに言えない話を聞いてもらう
  • ○○(イベントなど)への同行
  • △△に立ち会ってほしい
  • 直接会う以外にも、DM内で行う依頼もOK

いわゆる「何でも屋」のようなサービスとはひと味違う存在と、依頼内容や目的の多様性からすぐに話題となり、数多くメディア化されています。

そして2020年春、テレビ東京系列の深夜ドラマ枠にて実写化されました。主演はジャニーズグループ「NEWS」の増田貴久さん。

かわいいよね~…

管理人
管理人

特に輪郭がいいよね

増田さんは本作が連続ドラマ初主演とのこと。応援すべく視聴したら、年1~2本程度しかドラマを見ない私でも、楽しく最後まで見れました。

ので、本記事ではあらすじと各話の感想をまとめています。あわせて、セリフが印象的なドラマだったため、作品内で光った「ちょっと良いセリフ」も紹介します。

管理人
管理人

タップで見れるよう設定したのでご安心ください

どんな内容か知りたい方の参考になれば。

それではどうぞ!

第1話「ただいまレンタルさん」

レンタルなんもしない人のイメージ

―「レンタルなんもしない人」は、ひとりで入りにくい店、ゲームの人数あわせ、花見の場所とりなど【ただ1人分の人間の存在だけが必要なシーン】でご利用ください。

自宅からの交通費と飲食代だけもらいます。ごく簡単なうけこたえ以外、なんもできかねます―

あらすじ・感想

引っ越し準備中の亜希(志田未来)はTwitterで「レンタルなんもしない人」の存在を目にし、東京最後の1日で思い出を作るため同行を依頼。

レンタルさん(増田貴久)と東京タワー見学をし、東京に期待を抱いて上京したこと、正社員を目指して5年の間頑張ったこと、それでも契約を切られたことなど、胸中を語り始める。

依頼が終わったレンタルさんが、依頼内容をツイートすると、ある出来事が…。

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「なんもしてないけど、毎日そんな悪いもんじゃないですから」


亜希がレンタルさんに語った「5年間」は、自分を見ているようでツラかったでーす。あと、シンプルに志田未来ちゃんから依頼されたいよね(どうでもいい感想)。

っていうかレンタルさん、結婚してるんかい!前知識なしで見たからビックリしたわ。何者だ?気になりますね。

ドラマ内の空気感、なかなか心地よいです。1話で雰囲気や物語の方向性が理解できるので、まず1話だけ見ると好みかそうじゃないか、判断出来ると思いますよ。

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第2話「一緒に出社!」

あらすじ・感想

【一緒に会社に向かってほしい】との依頼。

依頼主は、出社に恐怖感を抱く男・城戸(岡山天音)。仕事で欠かせないデザイナー・桐山(平子祐希)から企画を破棄されてしまい、出社することが出来なくなってしまった。会社に行かなきゃ、でも身体が…葛藤する城戸。

その姿を見て、かつて会社員だったレンタルさんは、ある言葉を口にする。

依頼が終わり、妻・沙紀(比嘉愛未)の手伝いをするレンタルさんは、今日の依頼内容を話す。それを聞いた沙紀の答えは…?


思ったより序盤でぶっこまれた「レンタルさんの過去」回。精神的にも頑張る人は、不必要な感情も抱えがちなものですね。増田応援民的には、回想シーンの◯◯姿がめちゃくちゃ見所。あ~。

デザイナー・桐山役どっかで見たなと思ったら、アルコ&ピースの人だった。似合いすぎだろ。

第3話「特別な誕生日」

あらすじ・感想

【23時くらいに家に来てもらって、日付が変わったら祝ってほしい】

『明後日どうしよう…』友達からの急な予定キャンセルに悩むカナ(福原遥)は、レンタルさんのツイートを見て依頼する。レンタルさんを自宅に招いたカナは、一緒に自分の誕生日を祝いつつも、友達付き合いの疲れや不満を打ち明ける。

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「さあ。自分の寂しさと他人の寂しさ、比較できませんから」


本作で一番心穏やかに見れる回。女子あるある回。個人的には友達度が薄くない?と感じる気もするが、友情って難しいよなぁ。

依頼主・カナ役の福原遥ちゃん、声がかわいかった~。

第4話「再スタートに同行」

あらすじ・感想

【離婚届の提出に同行してほしい】

同行中、依頼主の彩(山口紗弥加)は旦那・健太(笠原秀幸)のことや自身についてなどを口にしていく。依頼が終わり、帰宅したレンタルさんは珍しく妻・沙紀(比嘉愛未)へ質問する。

『沙紀さんは、なんで僕と結婚しようと思ったの?』

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「人間、生きてるだけで割と異様だと思います。僕は。」


依頼主の彩さん、自分に自分で○○してたけど、結構ツラい方法じゃないかな?あんまり考えたことなかったな。色んな人がいるもんだ。

あと、初回から見えてたけど嫁さんの器の深さね。いや、器が深いからレンタルさんが一緒に居るんだろうな。

この回は、エンディング(エンドロール中)のレンタルさんが大変良かった。なんもしない感出てた。

第5話「意外な訪問者」

あらすじ・感想

依頼が途中で終了してしまい、帰宅するレンタルさん。すると、そこには妻・沙紀の両親が来ていた。

会社を辞めたことを両親に話していない2人は、突然の訪問に動揺する。何とか取り繕うとする沙紀だったが…?


「身内に話したら確実に何か言われるだろう問題、言う?言わない?」回。割と平和的にまとまった気がします。

私も言わなくて良いなら言わないわ。

第6話「新米ママの奮闘」

あらすじ・感想

【馴染みの店が閉店すると知り、急きょ足を運びたい】

小さな子を持つ新米ママ・麻衣(徳永えり)からの同行依頼。しかし、依頼中も“小さい子供がいる”という周りの視線や文句など、大変さを目の当たりにする。

「なんもしない人」の反応は?

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「ほんとは、大人もみんなそうでいいと思うんですけど」


「ママ」の回。これはレンタルさんに同意。みんなママの胸で泣いて大きくなったはずなのに、忘れてしまうんだよねえ。

だけど、沙紀さんの様子も見てるはずのレンタルさん、その前に気付かなかったのか?それはそれ的な??

第7話「人生の集大成」

あらすじ・感想

【多忙の息子に代わって、葬儀の生前予約に同行してほしい】

依頼主・大槻(西岡徳馬)とレンタルさんは斎場見学に行き、場内の様子や相談に付き合う。見学が終わり、大槻は終活や葬儀への本音を語る。そして、レンタルさんにある“提案”をする。


「終活」回です。7話は冒頭が面白かった~!こっちも1話として見たかったw今回はもう充分「なにかしてる」依頼だけど、なんもしない人的にはオッケーなんだね。

今更だけど、レンタルさんへの依頼って本当に無限の多様性がすぎるね。視野が広がるわ。

レンタルさんもまた、多様である。

第8話「告白の答え!」

あらすじ・感想

【デートを一緒に振り返ってほしい】

婚活奮闘中の男性・正一郎(松尾諭)は、意中の女性と行ったデートコースを評価してもらいたく、レンタルさんに依頼する。婚活で失敗続きの正一郎は、婚活への想いを口にする。

デートの途中、レンタルさんは占いに付き合うことになって…?!

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「もう…優しさに優しさがプラスされているような気がしますけど」


「婚活男性」回。今までで一番ドラマしてる回です(褒めてます)。デート検証後の展開が良かった!

正一郎さんはお相手、見つかるねこれは。レンタルさんの言うとおり。

第9話

※放送休止をはさんだためか、この回からサブタイトルが消滅しました。

あらすじ・感想

【恋人のノロケ話を思いっきり話したい!】

知世(土村芳)は待ち合わせ先の飲食店でレンタルさんにスマホを見せつつ、写真にある「ノロケエピソード」をひとつひとつ語っていく。

そしてレンタルさんを誘い、一緒に自宅へ向かうことに。そこには知世の“恋人”がいて…?!

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「地雷を踏んでくる人のことより、好きな人のことを考えていこうと思います」


この回は実際に今も続く依頼「ノロケ報告」を基にしたお話だそう。幸せそうでいんじゃない(やや棒読み)。知世の”対策”が面白い。

こんな すきな ひとに であうきせつにどとない(それ違うグループのやつや)

ノロケもそうだけど人を選ばなきゃならないお話って、レンタルさんのような存在はとても大きいよね。

増田応援民的には、16分頃のアレがなかなかでした。

第10話

あらすじ・感想

【自分以外の生物がいる状態を確認したい】

依頼主・マコト(磯村勇人)の自宅で手料理を振る舞われたレンタルさんは、もうひとつ依頼を頼まれる。

『ただ、話を聞いてもらうだけなので…』

依頼が全て終わったレンタルさんは、マコトにある「逆依頼」を提案して…?


別名「レンタル真骨頂」回。この回から最終回まで涙がよく出ます。

当然こういう人もいるわけで。とても理不尽だと感じるけれど、それでも超えてはならないラインが人間にはあるんだよね。で、こういう人にはレンタルさんのような存在が必要。と同時に、レンタルさんのスタンスがいかに貴重で難しいものかがわかる回です。

この回も実際の依頼を基に制作されたそうで、ドラマの感想報告もあります。

第11話

あらすじ・感想

アンチレンタル・神林勇作(葉山奨之)の勤務先でイベント「夢コンクール」が行われることになり、神林はレンタルさんに審査員を依頼する。一度は断られるも【レンタルさんは座ってるだけでいい】という条件を提示して承諾させる。

しかし当日、神林の指示を聞いたレンタルさんが取った行動とは―?!

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「今レンタルさんがいなくなっちゃうと、困るんです」


準備中

第12話

準備中

総評

(※9話までの視聴です)

前知識がない状態で見たので、あまり違和感なく楽しめました。

依頼の数だけ人が居て、人の数だけ背景がある…という多様性も魅力のサービスですが、それ以上に感じたのは【存在の価値】。

「なんもしない」が前提にあっても、なんもしてなくないんだよね。

人って例えなんもしなくたって、存在そのものに意味がある。存在で助かったり、ラクになったりするんだ。

ただ、現実は「なんかしないと」何も得られないことが多い。だから大人になると「なんかする」を意識してしまう。

私自身も『なんかしないと』と思いがちで、常に欠乏感や焦燥感があった。その結果空回りしたり、知らず知らずで無理をして身体を悪くしたり。

でも、突き詰めると、存在してるだけでなんかしてる。こともあると。

それを証明しているのが、このサービスだと感じます。


配役も良かったな。レンタルまっすーも程良い「なんもしない感」がある。

一番は、この記事ではまだ触れていないけど、レンタルさんとある関係になる営業マン・神林勇作を演じる葉山奨之さん。

めちゃくちゃ似合ってる…。ハマり役。


ドラマDVDは来年の春発売予定。ちょっと欲しくなっちゃいました。

この記事を書いた人
ちゅる

北海道の30代女性。

周りの評価欲しさに仕事を頑張ったら、心身が壊れて20代が強制終了。

強制終了の原因は自分だと気づいたので、思考や心の話から趣味に関する情報まで発信中。

Twitter、noteではギュッとまとめた文章でつぶやいてます。不定期更新。

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とにかき。―とにかく何かに書きたいのです。

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