Last updated 19.11.08 -【スピ】既にあるって、どういうこと?

精神世界でよく聞く『既にある』ってどういうこと?言葉の意味をわかりやすく解説

Photo by Aaron Burden on Unsplash
この記事は約5分で読めます。

スピ系や精神世界系ブログでよく見かける表現に『既にある』『あると思って行動する』という一文があります。もう百回位と見かけた例えですが、私はこれがピンときませんでした。

いや、ないよ?!

っていう『私は、ない』がどうしても離れないし、納得より違和感のほうが大きかった。

でも、これまでの知識と経験が繋がって『ああ、こういうことだったのか』と実感できる位に解釈できました。

  • 既にあるって、何なの??
  • 実際ないし、理解できない
  • 既存の『既にある』解説にピンとこない

こんな方に向けて解説したいと思います。

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『いま、ある』と考えると苦しい理由

Photo by Road Trip with Raj on Unsplash

早速ですが『既にある』のキモはココと言っていいでしょう。

既にある=既に持っている
ではない。


例えば『既にある』と思いたいのが、お金とする。

ひよこ(放心)
ひよさん

私の手元には既にお金がある…手元には既にお金がある…いひ…

…という解釈をしようとすると、混乱の始まり。私たちの住む世の中は物質社会です。『既にある』と思ったところで、物質は出現しません。

ひよこ(放心)
ひよさん

『既にお金がある』と思ってるのに、タマゴしかないじゃん!どゆこと?!

こう考えてはどうだろうか。

『既にお金がある価値がある』

と。

『既にお金がある』
『既に健康である』
『既に人気がある』
『既に人脈がある』

ではなく、

『既にお金がある…価値がある』
『既に健康である…価値がある』
『既に人気が出る…価値がある』
『既に人脈がある…価値がある』

既に手元にあるよ!ではなく、既に手元にあるよ!って価値が、私にある…ということ。

どうして区別が必要かというと、

ひよこ(ハート)
インナーひよさん

いまお金が手元にあるんだ!

と考えても、目に見えるお金の量は変わらないので、信じようとしても違和感も残りやすくなります。

そこで、

ひよこ(ハート)
インナーひよさん

私は、いま手元にお金があってもいい価値があるんだ!

と考えると、目に見えるお金の量は変わらなくても、これから増えていいんだと肯定されている気になってきます。

  • 無いのに持ってると思い込む
  • いまは無いけど
    これから持てる価値はあると思い込む

この違いを理解しておくと、違和感を抱きにくくなりますよ。

『既にある』が壊れる時

Elias Sch.によるPixabayからの画像

さて『既にある』の意味が見えてきたところで、なぜ『既にある』のに『既にあるが無い』人が多いのでしょうか。


私たちは母親の体内から、何も持たずに産まれてきます。実は誕生の瞬間にもう『既にある』を経験しています。全員。

しかし、成長して自分のいる環境を理解できるようになると、自分は『既にある』とは思えないような現実が見えやすくなってきます。

家が貧乏だ、親の愛情がわからない、身内から粗末な扱いを受ける、容姿が悪い、先生に怒られた、勉強がうまくいかない、受験に失敗した、異性関係で傷ついた、友人関係がこじれた、会社をクビになった…

これらの経験は一般的に見ると劣っているように感じはしますが、『既にある』を否定するものではありません。ですが『既にある』が壊されるキッカケとしては、充分なのです。出来事の意味を考えられる人であればあるほど。

現代社会は見た目や数字など、表面的な情報から判断されやすいです。一方で、本記事で説明しているような事柄は、目で確認することはできません。

この差が『既にある』感覚を奪われやすい一因です。

私たちは、生きているだけでも自分へのイメージが揺れやすい環境にいるのです。



これらのような経験をした方がみんな人生に行き詰っているかというと、違いますよね。外的要因も影響してくると思いますが、本人が自分の存在をどう捉えているかどうかが重要になってきます。

そう『既にある』と思えるか。

家が貧乏でも、親の愛情がわからなくても、身内から粗末な扱いを受けても、容姿が悪くても、先生に怒られても、勉強がうまくいかなくても、受験に失敗しても、異性関係で傷ついても、友人関係がこじても、会社をクビになっても…

結果はそうなっちゃったけど、それでも自分はまたやれるんだ。元々は大丈夫なんだ。

そう思えるかどうかが、分かれ目です。

あるナンパ男の割り切り方が興味深い

Photo by Jakob Owens on Unsplash

『既にある』のわかりやすい例が、00年代にヒットしたコミックエッセイ『だめんず・うぉ〜か〜』に登場します。

この作品は、作者含めてダメ男を好きになる女たちのアレコレを扱ったものですが、ある回に登場しただめんずのエピソードを少し。

ナンパが好きなこの男性は、声をかけた女性がそっけない態度だったりと上手くいかなくても、失敗と捉えないそう。『あ、機嫌が悪かったんだな(※)』。で、次の女性を探す。

(※実際は露骨な表現でしたがマイルドにしています…)

つまり、ナンパが失敗しても「男性的魅力が原因でうまくいかなかった」などとは考えない。たまたまダメだった。そして別の女性を探します。

一度断っているのにしつこく誘おうとしたり、女性に心無い言葉を吐き捨てる男性と比べると、ナンパした側もされた側も傷つかない方法ですね。

ナンパ男
誘いを断られた(機嫌が悪いのか~次いこ)
誘われ女
断っただけ(それだけで完結できる)

極端な例かもしれませんが、このように「失敗=自分が原因」と思わなくなるだけで、何かにチャレンジしやすくなったり、出来事に傷つきにくくなれます。すると、自己評価も凹むことが少なくなり、精神的にも健康でいられます。

「出来事や行動の結果」と「自分」を切り離す―そうすることで、今まで捨ててしまっていた自分の価値や可能性を取り戻すことができるのです。

まとめ

ひよさん
ひよさん

『既にある』は『既にある、という価値が自分にある』と考えよう!

ひよこ(ハート)
インナーひよさん

元々『既にある』を経験してるんだから、そこに戻る意識が大事なんだね!

以上、参考になれば幸いです!

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