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内容を全体的に修正しました
(20.12.27)
近年増えてきた「レシート撮影でポイントが貯まる」サービス。自分に合うのか?本当に貯まるのか?気になる方もいるかと思います。
今回は、レシートで「Ponta」を貯めるサイト「レシート de Ponta」を使った感想をわかりやすく紹介。

…いやそのまま!
はじめに
「レシート de Ponta」は以下から閲覧できます。
Pontaポイントって何?
まず、Pontaポイントについて軽く説明します。
Pontaポイントは、Pontaカードで貯めたり使うことができる多様なポイントサービスです。「レシート de Ponta」はこのPontaポイントが貯まります。
このPontaポイントは店舗だけではなく、公式アプリなどでも貯められます。
ポイント有効期限は〔最後にポイント利用・加算された日から一年〕なので、サイトを使うことで有効期限を延長できます。
とにかくサービスが幅広いので、詳しく知りたい方はサイトを見たほうがいいかも。
Pontaポイントが貯まる「レシート de Ponta」
それでは、サービスを見ていきましょう。
ソフトブレーン・フィールド株式会社が運営しています。企業と消費者を結ぶ環境を作っているところ、って感じかな?レシートサイトを運営するのも、頷けますね。
何をしたらポイントがもらえる?
レシート投稿とアンケート回答で貯めていきます。
レシート投稿 | 5枚で1ポイント |
アンケート回答 | 4ポイント~/回 |
購入体験アンケート | 内容により変動します |
対象期間中に一定枚数のレシートを投稿すると、最大10,000Pontaポイントがもらえるキャンペーンも定期的に開催されてます。ギャンブル的なポイント獲得を楽しみたい方は、これを狙うといいかもですね。


貯まったポイントは毎月、自動的にPontaポイント通帳へ反映されます。自分でポイント交換手続きする必要がありません。お手軽!
使い方(レシート投稿編)
それでは、早速使い方の説明にはいります。
会員登録を済ませよう
「レシート de Ponta」を利用するには、会員登録と連携手続きが必要です。
以下の2サイトに登録していなければ、済ませておこう。
登録が済めば、あとは貯めるだけ!
ログインする
サイトトップ画面右上や、メニュー画面から「ログイン」をタップし、マイページに入ります。


「ログイン」が「ログアウト」になったらオッケーです。


レシート投稿をタップ
ログインできたら「レシートを投稿する」を選択します。


こんな画面になります。


「レシート画像を選択」をタップすると、レシート画像を撮影するか選択する表示が出るはずです。


撮影して投稿するか、フォルダから選択して投稿
カメラ機能を選んでレシートを撮影するか、ファイル機能を選んでレシートを撮影した写真を選択します。
どちらでも構わないのですが、事前にレシートを撮影して写真を整えておくことをオススメします。個人的には。スマホで撮影した写真は結構容量が大きかったりするので、軽くすると投稿もスムーズです。
選んだ画像ファイル名が表示されたら、選択ができています。


あとは、その下の質問に答えます。


レシート送信準備が整ったら、2パターンに分かれますので、好きなほうをどうぞ。
①登録を依頼する


運営側に内容を読み取ってもらいます。
「登録を依頼する」を選択すれば、後はレシート内容が読み取られるのを待つだけ。
ただ、買い物量の多さなども読み取り時間に影響するので、数日待っても読み取り中のまま…なんてことも。


1日程度で読み取り完了することもあれば、3週間経っても終わらなかったことも…
②自分で登録する


レシート情報を自分で入力して送信する方法もあります。こちらは、自分で入力するのでボーナスポイントが付きます!(※最大10ポイント)
では、ちょっと入力してみましょう。
北海道のオアシスコンビニ・セイコーマートで買い物したレシートを使います。


▼ ▼ ▼


入力する情報は以下。
買い物情報を全て埋めたら「保存」を押すと、情報送信完了となります。
…
これはめんどくさい…。
自分で登録した情報が「読み取り完了」になると、自動でボーナス演出が出現します。


3回自分で登録してみた結果、3回とも1ポイント。
もうやらない。
ボーナス付きと言っても最大10ポイント(ランダム)なので、そういうの好きな方はどうぞ。
「読み取り完了」まで待つ
どちらの方法で送信するにしても、送ったレシートの読み取りステータスが「読み取り完了」に変わるまで待ちます。
「読み取り完了」になったら、タップして投稿内容を確認。
問題なければ「レシートに相違ありません」をタップすると、アンケート回答ができます。
内容が違う場合、修正報告を
違う商品名が表示されたなど、読み取り結果が実際の買い物と異なる場合は修正報告を行い、読み取りなおしてもらいます。
面倒かもしれませんが、後のアンケート回答に影響する可能性があります。
また、ステータスが「読み取り完了」以外になっている場合は、内容を確認します。同じレシートが投稿されているなど、何かしら理由があります。


使い方(アンケート編)
アンケートは、レシート投稿をしないと生まれません。
また、投稿したら必ずアンケートが出てくるわけでもないです。全く出ないことも、複数のアンケートが生まれることも。
条件が合うと出現するそうです。
アンケートはどんな内容?
どんな商品でアンケートが出たかにもよりますが、選択式と自由入力式があります。


アンケートの質問数は、どちらもまあまあ多いです。正直もらえるポイントを考えると、アンケート回答はだるいですね。
絶対回答しなきゃダメ?
全て回答期限が設定されており、期限が過ぎたらアンケートは消えるだけです。なので、回答しなくても問題ありません。
ですが、
これをやらないとまとまったポイントは貯まりません。
貯まりません。
(大事だから2回言った)
実際貯まるの?ポイント通帳公開
参考までに、ある月の私のポイント通帳を公開します。


月に100Pontaは、めっちゃマメにサイト使った結果です。
ね?貯まらんでしょ?w
スーパーのレシートを毎回送信して、アンケートもできる限り回答して、これなんだよね…。
集中して使った時期はサブで利用していましたが、かける手間や時間を考えるとリターンが少ないので、今はもう放置しています。
サービスを利用した感想
私が利用し始めた時と比べると、誰でも参加できるアンケートが終了したり、レシート送信までの手間が追加されたりと、どんどん「ポイント獲得のための手間」が増えています。
獲得できるポイント数から見ると、手間と時間がかかるサービスになっていますね。
では、このサービスを使うメリットは?
「ポンタ」か「コツコツ」マニア向け
ひとつは、Pontaと関係のない店のレシートでもポイントが貯まること。
商品ジャンルさえ合っていれば貯まるのは、助かります。
もうひとつは、Pontaポイントを店舗以外で貯められること。
ポンタ好きとしては、貯まったポイントでグッズと交換したいので、なるべく沢山貯めたい。でも、Pontaポイントが貯まる店舗ばかり使うワケではない…。
ポンタ好きな方ならわかると思うのですが、ポンタグッズって一般流通する商品が少ないんです。
でも、Pontaポイントはグッズ交換もできるので、貯めておきたい!という方には選択肢のひとつになりますね。
ということで、「貯まりにくい」「貯めるまでの作業が多い」というデメリットを理解したうえで利用を決めると良いと思いますね。
本サービスをメインで使うというより、サブ的な使い方にすれば無理なく続くのではないでしょうか。
レシートアプリを使う上での心がけ
レシートの内容は、一枚一枚の情報は少なくても、集まることで大きな価値が生まれる―と言われています。
とはいえ、ただレシートを送信するだけでなく、利用時にそれなりの個人情報を登録するので、なかなかプライベートな情報を提供しています。情報の取り扱いは気になるところですね。
どのレシートサイトにも言えることですが、利用前に運営会社のホームページなど見渡してみて、サービスの利用に抵抗が出るのなら、利用は控えた方が良いと思うのです。
始める前に規約を読んで、納得したうえでのサービス利用開始を推奨します。